授乳中のDHAサプリは必須!
授乳中のママが気になるのは、自分の母乳が赤ちゃんをしっかりと健康に育てることができる状態かどうかということです。
母乳で子育てをしているママは、自分が食べたり飲んだりするものが赤ちゃんの栄養源になるのですからやっぱり気になりますよね。
授乳中はカフェインの摂取などは極力避けるために、コーヒを飲むことを控えたり食生活に注意が必要です。
バランスの取れた食生活をしたいと思う女性が多いですが、なかなか難しいようです。
小さい赤ちゃんを育てながらだと、手の込んだお料理もそうそうできませんしね。
そんなことからも、サプリメントで栄養補給をしている方も多いようです。
特に今人気のサプリがDHAサプリメントです。
DHAって中年男性が血中の中性脂肪を下げる効果があると言われています。
ちなみにDHAやEPAって「オメガ3脂肪酸」を含んでいて、マグロやイワシなどの青魚に多く含まれています。
赤ちゃんの成長に大切な栄養素をたっぷりと詰め込んだサプリメントも登場しています。
DHAやEPAは赤ちゃんの学習力にも良いとされていて、あまり知られていませんが粉ミルクにも入っている栄養素なんです。
赤ちゃんに必要な栄養も補給できるし、もちろんお母さんのためにもメリットの多いサプリメントであることの人気の理由です。
お肌のハリや生理周期の安定にも効果が期待できるだけに、母子ともにメリットが多いサプリメントと言えます。
DHAサプリには、それ以外の栄養分や美容成分も含まれています。
例えば、はぐくみプラスのハグラビには、プラセンタ・コラーゲン・アスタキサンチン・エラスチンなどが含まれています。
子供の健康とお母さんの美容の両方をサポートしてくれるサプリメントの存在は心強いですよね。
カフェインは控えた方がよいか
カフェインはコーヒーや緑茶に多く含まれており、血管を収縮する働きがあるため偏頭痛の際に飲むことで痛みがやわらぐことがあります。
この他には利尿作用や集中力を高める、眠くならないといった効果もあります。
ですが中毒性があり、飲み過ぎると逆にイライラしたり、落ち着かないといった症状が出たりすることもあります。
授乳中はカフェインをとらないようにした方が良いとされています。
これは血管が収縮されると体が冷えてしまい血行が悪くなることがあります。
また、胎盤を通して成分がお腹の赤ちゃんに行きやすく、興奮状態になったり、流産や早産、低出生体重児で産まれてくる可能性があったりします。
1日1杯程度ならば良いですが、継続して大量に飲むとコーヒーに含まれているタンニンが鉄分の吸収を妨げてしまうので貧血も起きやすくなります。
同じように二人目の妊活中も気を付ける必要があります。
血管収縮作用のため、血液が流れる量も減ってしまい貧血や冷え性を起こしますが、子宮や卵巣にも血液が十分にいかないことがあり、結果的に生理不順などを起こす可能性があります。
生理不順は妊活を行う上で治していかなくてはならないことですので妊娠を考えている時からコーヒーや紅茶の飲む回数を減らしていくことが大切です。
カフェインは中毒性があり、中々やめられないことがあります。
妊娠中はあまり飲まない方が良いとされているので妊活段階から少しずつ制限していきます。
継続して飲んでしまうと冷えの状態も慢性化することがあるので注意するようにします。
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